静銀シップ 全体フォーラム参加

こんにちは下田です。

先日22日に静岡銀行 次世代経営者塾「shizugin ship」全体フォーラムへ参加してきました。

今回のフォーラムの基調講演は皆さんもご存じだと思いますが、清水寺貫主 森清範師。

そう、毎年暮れに“今年の世相を表す漢字”を書く方です。

講演は「心を掴む」と題し、話は仏教の世界に深く入って行きました。(私は大好きなんです)

 

中でも「心」とは唯識(ゆいしき)やアーラヤ式といって仏教の世界では人間の心の存在を定義しているようです。

唯識とは心の存在を

「我々が見ているこの世界は、すべて心の中にある。逆に、心の外にものは存在しない」とし

 

アーラヤ式では心を「蔵」と考え

(人間は、心の底にやがて善になったり悪になったりするようなものを蓄えており、特に迷いの種子を蓄えてきているのですが、それは一種の「蔵」ですから、そこに蓄えられているものがどんなにダメなものだとしでも、蔵自体が悪いわけではありません。

 譬えると、ここに倉庫があるとします。もしそれが、不良在庫でいっぱいの非常に困った倉庫だとしても、それは倉庫自体が悪いわけではない。不良在庫を優良在庫と全部取り替えてしまえば、同じ蔵が非常にいい蔵に変わる。私たちの生命情報の根底にあるものは、現段階では迷いの種ばかり、不良在庫ばかりかかえているのだけれども、それ自体が悪いわけではなくて、中にある種、中にある不良在庫を全部優良在庫に取り替えれば、すばらしいものになりうる。人間の最も根底はそういうものなのだ。そういうふうに唯識は捉えているわけです。)

 

この話は目から鱗でした。人間はそれぞれ蔵を持ち様々な経験や考え方でその中身を良いものが詰まった蔵にして行くか悪いものが詰まった蔵にして行くか。

要は考え方一つなんだと思います。自分に起きた出来事を必然とし、全ての事柄に感謝の念を持ち、幸せに思う、そういった考え方が自分の蔵を優良在庫にしてくれるんだと思います。

 

その他にも昨年の漢字「絆」にも触れられ絆の謂れ等も面白く話してくれました。

森清範師、大変ありがたいお話を聞かせていただきありがとうございました。

 

 

カテゴリー: ブログ | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>